一日は黄葉紅葉散りゆくを別れた人の泰然とあり ガス灯をともして回る夢をみるよもつひらさかいついつ出会う 慰めでなければいいの心から悼んでいるか分からなくなって 痛みには名前がほしい角砂糖溶けゆくまでの曖昧に耐え 寒雷がずっと鳴っている鳩尾のあ…
「どこゆくの」母の声するお三時のつたい歩きの人類のころ 思い出はゴジラノワール日の出ずる国のふたたび灰燼に帰す 炎天に立ちつくしおり一切は光りとなりて色をうしなう ゴジラとう愛もあるべしたれもみないけないことに胸おどらせて ひたすらの正義を恐…
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