流れる人波をぼくは見てる夕暮れにうそぶくようにくちぶえ吹いて
ラジオの波長少しずらせば秋の夜に遠くのヘルプレス届きをり 消えてゆく団地の明かり終電のクロスワードの答えはあらず
奥深く釘の頭の打ち込まれ木の悲椅子の悲われは動けず
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