車窓から朝は初日となる夕日なにも惑わず願うことなく朝:あす 術もなく緩解のみと言い放つ医師の白衣に釦ゆれをり 立ったまま運ばれて行く通勤電車「労働は自由」のゲートまで 曇りどめ静かに塗りて銀河系近くに見ゆる眼鏡となりぬ 他人さまが見ているよう…
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