夕昏れに問えばさびしきくちなしはその香の果ての腐乱の歌か くちなしを髪に飾りてレディデイ夜の香おもく奇妙な果実 夜風よためらわず吹け無残にも暴かれてをり昼のくちなし くちなしのりぼんをむすぶゆうれいの香りまよえば犬の遠声 くちなしのその真白き…
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